旦那さんに貸してもらっていて長らく読んでいなかったこの本を
先日一気読みしました。
今まで「星野源すき〜」って
逃げ恥のひらまささんのイメージでしか言ってなかった自分をぶん殴ってやりたい。
おげんさん好きを語る前にこの本読んで出直してきなさい、と。
そのぐらい、この本は星野源ファンを語るには必読の書でしょう。
とくに共感したことば4選
基本的にエロ全開、人間らしさとユーモア溢れるタッチで
友達とバカ話しながらふっと大事なことに触れる、みたいな雰囲気なのですが
そのなかでも特にわたしの印象に残った言葉たちはこの4つです。
寂しさは友達である。絶望はたまに逢う親友である。そして不安は表現をする者としての自分の親であり、日々の栄養でもある。不安はご飯だ。#星野源 #蘇える変態
— ならみお@古民家ゲストハウスあわ (@shigemioden) 2017年10月5日
昔から何度も「やること一つに絞りなよ」と助言をもらい続けて来たけれど、いろいろやりたいのだからしょうがないとここまできた。絞らなくて本当によかった。継続は力なり。人の助言を無視することもまた、ある意味力なり。迷ったりもしたけれど、私は元気です(キキ)。#星野源 #蘇える変態
— ならみお@古民家ゲストハウスあわ (@shigemioden) 2017年10月5日
心狭き自分は昔から、本当に信じられる人間などこの世にはいないと思っていたが、人を心から信じるということは、その相手の失敗をも受け入れられれば可能なのだ。#星野源 #蘇える変態
— ならみお@古民家ゲストハウスあわ (@shigemioden) 2017年10月5日
生きた証や実感というものは、その人の外的行動の多さに比例するのではなく、胸の中にある心の振り子の振り幅の大きさに比例するのだと思う。#星野源 #蘇える変態
— ならみお@古民家ゲストハウスあわ (@shigemioden) 2017年10月5日
「共感した!」の一言で済ませてしまうことも簡単だけれど
それじゃあもったいないような気がして、どうしてこれらにこんなにも頷いているのか
ちょっと考えてみたんです。
そしたら、この4つのことば、
去年のじぶんにかけてあげたい言葉たちだったなって思いました。
寂しさ、絶望、不安と隣り合わせの日々の中で
自分の「居場所」「やりたいこと」を探し求めて、走って走って走って…
アドバイスや助言を求めた先からは「結局何がやりたいの?」「事業計画は?」
そういう言葉が欲しいんじゃなかった。
動けば動くほど、人のことを信じられなくなっていく自分に嫌気がさして
諦めかけていた時、だんなさんが現れて
「この人のことなら信じられるかもしれない」と最後の希望のようなものをみて飛び込んで
そのあとにもいろんな心動くできごとがあって。
星野源という人の人生を垣間見ることを通して、結局自分のことをもう一度振り返ってるな。でもそれがいい機会になるんですよね。
本を読むって、そういうことだよな。
最近読書が楽しいです。
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さて、私はあとこの3冊も読んで出直そうと思います。。。
いのちの車窓から | ||||
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