ふるさとを創るということ

 

「人と人とがつながる場にするって言っていながら、自分たちがそれ自体を疎かにしていたことがわかりました」

 

うちに昨日相談にやってきた学生ちゃんの言葉

とてもいい感性をもっているなぁって
感心した。

 

わたしもつい最近同じことを感じて
目先の利益や、よく思われることばかりに
気を取られて
足元が疎かになっていた自分に絶望した

 

でもその絶望から目を背けずに
とことん味わい向き合いきった先に
「言ってもらえてありがとう」の気持ちと
「ほんとうに恵まれている」という感謝が
ことばにすると薄っぺらくなってしまうので
こうして記すのをはばかられるくらいに
もくもくと湧いてきて

 

先日の満月を皮切りに
恩送りのエネルギーにシフトしてる。

 

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これは月ではなく太陽ですが。笑

絶望味わい中期に箱根湯河原で見た日の出

無言で見つめて、感謝がわいてきた

たぶんこの時のあの空気一生わすれない。

がんばってほしい。
いや、がんばってる。
だから応援したい。
いや、してるしむしろ並走してる。笑

 

このプロセス、
この瞬間感じてることひとつひとつが
かけがえのない宝物だから。

 

いつか、何年後かに
今日のこの日のこと振り返って
「あんなこともあったよね〜」なんて
笑いながら語り合える時、場所がきっとできる。

 

ふるさとを創るって、わたしにとって
たぶんそういうこと。

 

教えてくれる世界に、感謝。

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